童心窯.COM
陶変墨紹介 妖精達の贈り物 妖精達 陶変墨活動 いんふぉめーしょん
 
■陶器について
一般的に「やきもの」の事を「せともの」とか「からもの」とか言われています。現代の陶磁器を簡単にわかりやすく分類する事は難しい事ですが、陶器と磁器が同じ物かというとそうではなく、磁器は石物と言われるとおり、石【陶石】を焼いたもので、吸水性がまったくなく、叩くとすんだ高い音がし貫入(表面に現れるひびのような物)はありません。一方陶器は、吸水性があり、土と釉薬の収縮の違いから生じる貫入があり、叩くと鈍い音がします。粘土を焼く土器から、土物と呼ばれています。しかし、陶器の中にも高温で焼成し石のように硬くなるものもあります。
■飛騨高山の焼き物
はるか1000年以上も昔から、飛騨は、木を扱う腕のいい職人が多いことで知られています。これを人々は「飛騨の匠」と呼びました。こうした土壌を背景に、京都や江戸の文化を取り入れながら、飛騨独特の質の高い職人文化が育まれてきたのです。

たとえば、名高い飛騨の家具や、飛騨春慶塗、一位一刀彫などが、その一例です。
飛騨高山の焼き物は、そんな風土に生まれたやきものです。
一位一刀彫・飛騨春慶
小糸焼 

歴史:寛永年間(1624-1644)、高山城主金森重頼が京の陶工竹尾源十郎を招いて開く窯した。重頼の兄で茶人として知られた金森宗和の指導で茶陶が焼かれた。焼名は、窯の開かれた小糸坂に由来する。元禄5年、金森家の出羽転封のよって20年ほどで廃窯した。また、文政年間(1818-1830) 、飛騨国高山の細江三郎右衛門が、小糸(高山市西之一色町)に開窯したが、すぐに廃窯した。その後、興廃を繰り返した。


特徴:きめの細かい土を使っているために作風は軽い。茶系のややざらついた地派だに、鉄絵で独特の「麦藁」と呼ばれる縞模様や、秋草、蘭、松、野草などをさらりと絵を描いたものや、青伊羅保や志野風の作品が焼かれている。 ※文献Wikipedia〜
山田焼 

歴史:明和年間(1764-1772)、稲垣藤四郎によって始められた。農民や町人のための生活雑器を焼いていた。半農半陶で、土瓶、瓶、擂り鉢、徳利などの日用雑器を焼いていた。最盛期には窯元が10軒ほどあったが、交通網の整備により、瀬戸方面から焼き物が入るようになると、衰退していった。

特徴:黒釉、緑釉、鉄釉など素朴な作品が焼かれている。
※文献Wikipedia〜
渋草焼(柳造作) 渋草焼

歴史:天保13年(1842)、尾張の戸田柳造が、飛騨国渋草に開窯したのが始まり。一次途絶えたが、高山郡代と地元有力者が、九谷焼の陶工周山富士造 曽我竹山らを招いて開窯した。南京赤絵や赤絵物が焼かれ、飛騨九谷と呼ばれた。明治11年、三輪源次郎ら高山の町衆4人が復興に尽力した。しかし、販路が開けず挫折する。その後、「芳国社」をつくった松山家が引き継いで現在にいたっている。「芳国社」の社名は勝海舟によって名付けられた由緒あるもの。陶工たにも何人かが分かれて、陶器を作る柳造窯として独立した。昭和のはじめに加藤土師萌らの指導を受けて、渋草調とよばれる独自の文様を開発した。

特徴:磁器は有田風でも九谷風でもない渋草調と呼ばれる独特の模様で原料は地元の渋草陶石を用いて磁器を焼いている。光沢のある青白い地肌に、赤絵や染め付けを行ない描かれた、さくろ文様や唐草文様、唐子文様が描かれている磁器が主体。また精巧な文様の染め付けも行われ、青磁、白磁なども焼かれている。 ※文献Wikipedia〜
■お手入れの仕方 
【陶器】 
陶器は吸水性があるので、ご使用後は中性洗剤で汚れを落としてからよく乾燥させて収納してください。水分が残ったままだとカビ・シミの原因になります。 
ひと手間かけて・・
・購入した際に、高台にペーパーをかけたりするとざらつきがなくなりテーブルや棚にキズをつけるのを防ぐことができます。
使う前には10分ほど水に浸しておくと料理などの汁や臭いをしみこませるのが防げます。

電子レンジのご使用は・・
金色や銀色、赤などの上絵付けがしてある物は絵付け部分が変色したり、焦げたりすることがありますので使用しないでください。また、ヒビが入ってしまった器を加熱すると割れてしまうことがありますので、注意して下さい。
【磁器】 
陶器のように吸水性がありませんので、やわらかいスポンジなどで汚れを落としたあと水分を拭き取り収納してください。臭いがついてしまったら、汚れを落としたあと熱いお湯にくぐらせると取れます。 
ひと手間かけて・・
・購入した際に、高台にペーパーをかけたりするとざらつきがなくなりテーブルや棚にキズをつけるのを防ぐことができます。 
電子レンジのご使用は・・
金色や銀色、赤などの上絵付けがしてある物は絵付け部分が変色したり、焦げたりすることがありますので使用しないでください。また、ヒビが入ってしまった器を加熱すると割れてしまうことがありますので、注意して下さい
509-4101高山市国府町桐谷475TEL&FAX:0577-72-4569